風呂においての彩夏に対する不満

今の彩夏の年齢は、日々変化する物だと思う。
昨日出来なかった事が今日は出来たり。“泣いたカラスがもうわろた”なんて言葉は、まさにそういう事を意味してるんだと思う。


彩夏は、新生児の頃からお風呂は嫌いな方では無かった。
夏生まれなので、ぬるめのベビーバスに入れると、うっとりしてご機嫌だった。
余りにも気持ち良かったんだろう。うんちをした事も数回あった。


べビ−バスを卒業し、湯船に入ってもそれは変わらなかった。気持ち良さげに入っている。
うっとりしている彩夏に、何度ちゅうをしただろう。
ただ、保育園に行き始めて状況が変わった。
湯船もシャワーも受け付けず、泣き叫んで抗議した。特に髪を洗うのを断固拒否。
前日までお風呂は楽しそうに入ってたのに。。。
考えた。
当時、保育園では行水をさせていたらしく、もしかすると、水が顔などにかかり、嫌な思いをしたのでは？と。

先生に尋ねるが、そんなことは無いとの回答だった。

しかし、それから暫らくは“お風呂”と言うだけで泣く様になった。
やっぱり、洗髪を特に嫌がった。
あの手この手を使ったが、成果は無かった。

そんな状況が二週間、いや、三週間位続いたかな？
またもや突然、嫌がらなくなった。
？？？？？

結局、原因は分からなかったけど、どうやらこの難関を乗り越えた様だ。


こうやって少しずつ色々な事を体験し、乗り越えて行くのだろう。また子供は、そう言う力を持っているのだ。


しかーーーーーし！！！彩夏！！！

顔を洗っているママを見て泣くのはヤメレ。
確かに泡だらけになった顔は恐いかもだ。
でも泡を洗い流し、髪も濡れてオールバックになったママを見て、逃げ腰になるなよぉぉぉっ！
ママはあなたを愛してるわぁぁぁっ（違


でもやっぱり恐いのかしら…(*´д｀*)